こんにちは!

今回は映画を紹介します。

 

2008年のアカデミー賞主要4部門にノミネートされた映画

『潜水服は蝶の夢を見る』

 

配給会社と日本言語聴覚士協会がタイアップして広報活動を行っていた映画です。

 

<あらすじ>

身体的自由を失った男性が瞬きだけで自伝を綴ったという実話の人間ドラマ。ELLE誌の編集長として順調な人生を送っていたジャン=ドミニク・ボビー。ところがある日脳梗塞で倒れ、全身麻痺で左目のまぶたしか動かせない状態になってしまう。言葉すら発することができない彼は、言語療法士の力添えで瞬きを使ってコミュニケーションを取るようになり……。

この映画は20万回の瞬きで書かれた実話です。

コミュニケーションが取れなくなり、まるで潜水服のまま海に沈められたようだと絶望と孤独感に包まれてしまいます。

言語聴覚士と一緒に、文字盤と左目の瞬きによるコミュニケーションの方法を確立してから心情に変化が現れます。

“僕には左目以外にもう2つ自由に動かすことのできる所がある。想像力と記憶だ”

作者はこの気付きから自分を憐れむ事を辞めます。

 

映像と使われている言葉が美しく、ユーモアに溢れています。

人間として大切なことをたくさん教えてくれる映画です。

 

私はこの映画を見て、言語聴覚士として作者のようにコミュニケーションが不自由でも蝶のように”意志”が羽ばたいていけるように全力でサポートを行いたいと思いました。

 

医療や介護を度外視しても映画として非常に素晴らしい映画なので是非観てみてください(^^♪

 

 

 

 

 

 

言語聴覚士 梅田 郷史