皆さん、こんにちは。 代表兼言語聴覚士の黒川です。
10月になりましたね~。10月といえば・・そうです❕秋祭りシーズン到来です☆彡
この時期になると各地で獅子の鐘や太鼓の音を耳にすることも多いかと思います。
きらっとテラスは高松市の十河(そごう)地区にあり、十河の秋祭りは毎年10月第1週目の土日に開催されます。
今年は9月30日(土)に宵宮祭(よいみやさい)、10月1日(日)本祭(ほんまつり)でした。
これまでコロナ感染症でお祭りが中止されており、4年ぶりの開催となりました。
お祭りは神社で奉納するだけではなく、各自治会の個人宅(家遣い)や近隣の会社や商店(へんど獅子)に出向いて獅子舞を行います。
ということで、きらっとテラスも初めて獅子を迎えることが出来ました👏
今回獅子舞をしてくれたのは「平田獅子連」の方々です。
私もこの平田獅子連に所属しており、お祭りシーズンには全身筋肉痛になります💦
4年ぶりに本来の秋祭りでしたので、地区の子どもたちの成長には目を見張るものがありました。
反面・・自分の体力と筋力の衰えを感じてしまいましたが・・(´;ω;`)ウッ…
こちらは、宵宮祭での平田獅子の屋台です。
屋台の上に太鼓を2台置いて叩きます。太鼓をたたく棒(ぶち)も、竹を切って1本1本丁寧に作るんですよ。
しかも屋台上段には提灯を吊るし、屋台中央部には照明も入れ込んでいます。(しかも色が変色するLEDです)
この屋台は、事務の谷口さんの旦那さんが精魂込めて作ってくれた力作なんです(^▽^)/
平田獅子には2体の獅子がいます。
写真左側が新しい方の獅子です。
獅子の胴体部分の衣(油単:ゆたん)が鮮やかでしょ?
連獅子は迫力がありとても見ごたえがありますよ!
こちらは、十河地区の獅子連の集合写真です。
よくみると、どこの獅子連も獅子の顔(頭:かしら)や油単の柄が違いますよね。
獅子の見た目がそれぞれの地区で違うように、獅子の舞い方や曲調もそれぞれ違うんですよ。
みんな自分の地区の獅子舞に誇りを持って祭りに臨んでいます💪
そして、今年は平田が陶屋(とうや)でした。
陶屋とは、氏神様を迎え入れ、お祭りの運営を行います。
十河地区では、16の集落が毎年持ち回りで陶屋を務める事になっており、神輿(みこし)や舞姫(まいひめ)も出します。
ということで、今年は平田が集落総出のお祭りとなりました。
最近では、人手不足でお祭りや獅子舞が縮小傾向になってきています。
しかし、久しぶりにお祭りに参加して、改めて地域の人たちの繋がりの大切さを実感しました。
近所でよく見る人、お祭りの時だけ会える人、お祭りのために遠方より帰省してくれる人、成長に驚かされる子供たち。 お祭りシーズンが一番多世代の方と会話を楽しみ、笑いあえるように思います。
また来年もみんな元気で会えますように・・・。