皆さん、こんにちは。 代表兼言語聴覚士の黒川です。

すっかり、秋らしい気候になってきましてね。

秋といえば、食欲の秋、読書の秋、運動の秋、そして・・勉強の秋ですね(^▽^)/

勉強の秋ということで、前回のブログに続き、9月29日に開催しました勉強会についてのリポート第2弾です!


今回は、私の元職場でもあります、香川大学医学部附属病院の総合周産期母子医療センターから、哺乳リハビリテーションについての講義依頼があり伺わせていただきました。

最近、早産児や口唇口蓋裂児などの哺乳障害をお持ちのお子さんを診る機会が増えているそうです。

参加された看護師さんは20名程度で、助産師の資格を持っている看護師さんも多くおられました。

講義内容は、哺乳の仕組みから始まり、吸啜促進訓練や授乳時の姿勢、人工乳首の選択などを中心にお話しさせていただきました。

講義終了後は、多くの質問をいただき、こちらも勉強になるよい機会となりました。

ご興味のある方は、配布資料を掲載しますので、どうぞご覧ください。

哺乳勉強会ハンドアウト

現在、当ステーションでも数名乳児や幼児の支援をさせていただいております。

在宅での小児のリハビリは未だ充足できていないのが現状であり、今後力を入れていきたい領域でもあります。

満足なサービスが提供できるよう、秋の夜長を利用して勉強しよう・・と思う今日この頃でした。(*´∀`*)

*見出しの写真は、先日訪問先の道路を歩いていたカメさんです。結構足が速かったです。